May 12th - 外資に買われる!?
「旅行や商品だけではなく土地や企業や人材の外資による爆買いが始まる!!」
というが・・・。
- 日本の資産(土地)や企業や人材を日本人よりもうまく使って、
日本人がやるよりも高い利益を出しているわけだから、
その分、資産(土地)の価値も、企業の株価も、人材の給料も上がって、
局所的ではあるけれども景気が良くなり(波及すれば尚良)、
税収も増えるんじゃないかと思う・・・。 - 同じことを日本人がやれていない点がやや悔しいだけで。
- 外資に爆買いされても日本の人材なら日本からリモートワーク
すると思われるので、経済活動自体は日本で行われるから、
(生産も消費も日本国内)却って影響はないわけなんじゃないだろうか。 - 「流出」せずに人材が外資で働けるというkoto。
「人材流出」が死語になるのかもしれんねぇ。
自分の労働力、高く買ってくれる外資に(日本から)売ったらええねん!
May 11th - 事業売却
- 売却先が事業を殺してしまいかねないことを心配している・・・。
( Oracle による Java 殺しの先例 )
- 連載「断層探訪 米国の足元」記事一覧:朝日新聞デジタル
驚いたことにまだシリーズが続いていた。- #12 - 薬物中毒の嵐が直撃 都市の視点で見えない「物語」
自分たちの物語(narrative)を外部の語らせるままにしてきたため、
人々が否定的な自己像を持っている。我々の物語は我々が書くべき。
( narrative 物語 語りの部分 <= narration 語り ナレーション ) - #13 - バイデン氏が加速する脱石炭 「助けがなくても生きる」
オバマは実力の伴わない演説家。トランプは粗野だが率直さがある。
どっちに転んでも俺たちは生き残る。 - #14 - 米国の知られざる「炭鉱戦争」 労働者の党立て直すには
レーガン政権、冷戦終結、クリントン政権を経て、民主党は、
労働者の党から都市部エリート層やホワイトカラーの党へと変貌。
- #12 - 薬物中毒の嵐が直撃 都市の視点で見えない「物語」
May 5th - サンデル約10年ぶりの新刊
- ある出来事を人々がどう受け止めるかがは歴史というものを決めるそうで、
個人的にこのコロナ騒動のアメリカでの受け止め方はずっと気になって
いたわけだけれど、なんかようやくその答えらしき本が出たみたい。
たぶん誤読している・・・
人新世の資本論
May 4th 憲法
- ヒロ寺平さんが憲法記念日と子供の日の狭間の今日、
憲法改正国民投票法案に関する動画をあげておられた。 - ゾワッとしたので何かコメント欄に書き込もうかと思ったが、
溢れかえる無難なコメントの数々に本題に踏み込まないという主旨の、
暗黙の合意のようなものを覚えてしまいそのまま去った。 - ヒロさんの主張は、自衛隊の存在が憲法の記載と矛盾しているため、
整合の取れる形で憲法を変えることが望ましいというものだった。
Apr. 29th 代理業務
- コロナ不況下での職探しを取材した朝日放送テレビの動画の冒頭。
- 求職者に代わって求人先に電話し信頼度の高い落ち着いたトーンで
募集内容の詳細について確認する窓口職員の様子が記録されている。 - 糧を失い追い詰められた状態で足下を見られないように、
こうして基本的な確認をしていただけるというのは純粋にありがたいと、
この動画を見た求職経験者の誰もが納得するにちがいない。 - 実際ハローワークの窓口職員の皆が皆このような立派な仕事の仕方を
されていることはさすがにないと思われるが、
やはり大阪は何事も基本的にレベルが高いということだと思う。 - とっぽい芸人に代わって窓口業務を務めるマネージャの価値も、
そのあたりにきっとあるのだろう。
こんな動画も
料理人だったため無年金だった高齢男性
治験にまで手を伸ばした女性
山奥ニート
- 靴が必要なら店で(既製品を)買う時代が今。でもそれでは途中で
破れたりして長い距離を歩くことができなかったりするから、
自分で草鞋を編むための時間を作れるようにしたいというのが、
共生舎設立者の思いだったそうだ。
中田も言及
妻の勧めだったらしく第2位に推す
Uber Eats
McJob(マックジョブ)
- 誰でもできる仕事のことをスラングで McJob (マックジョブ) という。
- 「程度の低い仕事」という意味合いが暗に含まれる一方、
出自も経歴も問われない(=誰でもできる)仕事だからこそ、
救われる人たちがいる。マクドナルドは何が革命だったかというと、
こういう仕事を世の中に供給し始めたことなんだと、鴨頭さんは力説した。
福祉の知識
- 冒頭恐ろしいのは、親切心が逆にその人の自由を奪う事例が示されること。
- 相手からの信用を逆手に巧妙な高齢者いじめは可能なんだなと思った。
- 「絶妙な身体拘束」「ドールセラピー」「無言介護」
Apr. 1st 短歌芸人
フルーツポンチ村上健志が YouTube で短歌を詠んでいた。
- 無くなった予定数えて食卓のペットボトルに夕日差しくる
- 啄木のような不幸に憧れて床暖房を今日だけは消す
- 無印良品のベッドの上に座り込みその時を待つその時とは何
28th Sun. Mar. 2021 記念生配信ラッシュの夜
- コンビニラーメン食いながらコメント読み上げなから自室から生配信。
普段からこのセンセイ寝癖のまま飯食ってるとこサムネにしてらっしゃる。
溢れ出る生活感の中でニュースとかコメントしてるとこすごいなと思う。
この感覚に追いつけないようではいかんなぁ(とても勉強になります)。
- 定刻から3分遅れで始まり想定外の画面の曇りをて速攻で拭く。
生配信そうなんだこんな感じなんだ囚われていてはいかんなー。
27th Sat. Mar. 2021
散歩を生配信とは新しいな!
- 早めに家帰って YouTube つけたらヒロ寺平さんが・・・。
花見がてら犬と散歩しているのをそのまま生配信されていたという・・・。
視聴者16人とかだったんだけど。
光栄だわその一員になれて。
間違いなく偶然だけど。- 場所は 万代池公園(大阪市住之江区)。
- 画角に映ってる夕陽が、うちのベランダから見える夕日と、
完璧に同じ形をしている。
同じ大阪だから当たり前だ(リアルタイム感半端ない)。- 「屋内でなくても生配信できる」
- 「肩肘張らなくていい」
- 「犬と散歩でも有名人で花見の春で晴天ならコンテンツになり得る」
箕輪さんの話に今更ながら共感
- なんかサボってる(俺は作品を作ってんだとかって言っている人は)
- 本気で試合してる(マネタイズもちゃんと考えている人は)
堀江さんの指摘にも今更ながら頷く
- 「本当に悪い人は姿を現さない」
ある人から聞いたこの言葉をずっときっと真実だと思い続けてきたけれど、
まさに今ホリエモンがそのことを語ってくれていたようです。 - 「政治家を逮捕して民衆が沸いたことで法務に政治力があることを発見」
罪刑法定主義ではなくけしからん罪で逮捕する流れはここからか。
阿蘇び心
- 「初めてこんなにも落ち着いた時間を過ごした」
独学の時代なのか
- 高校に行かなかった東大教授・柳川範之
- 思ったこと:
- 時間があり自由があり教材がありさえすれば、
大検レベルくらいなら到達可能なのだろうか。 - だとすれば、学校や予備校の価値たるや一体。
- 時間があり自由があり教材がありさえすれば、
どう備える 日本の借金踏み倒し
- GDP の 250% もの借金を2度返してきたイギリスに学べば、
日本が将来財政破綻を回避する方法としては3つ考えられる。- ハイパーインフレ
- デノミ(デノミネーション=通貨切り下げ|100円が新1円の新札)
- 財産課税などによる大増税
- タイミングとしては以下が危しい。
- 2024年(既に予定されている新札発行に合わせてくる恐れ)
- 2030年(世界経済は1990年〜ほぼ10年毎にリセッション)
海外移住の現実
- 中田敦彦の海外移住動機を正確に理解されている。
- それは「世界を見てみたい」というもの。
- 「よくわかる」と。
- お話をされている「ウラケンさん」の動機もそれだったのだという。
- 海外移住される方の動機は大きくいって3つ。
- 企業の海外駐在員(長くても3〜4年/仕事目的だから成否も何も)
- セミリタイヤ
- 教育移住(教育目的での母子移住など/下手すると二重の生活費)
- その上で、移住の成否を分けるのは・・・
- 現地に友達ができるかどうか。
- 現地の人に必要とされるかどうか。
- 現地でのボランティアやビジネスなど、
何かしら毎日のルーティンの中でやることがないと、
結局飽きてしまって、1〜2年で日本に帰ることになる。
- 加えて、ビザ発給にかかる経済的諸要件がある。
コンテンツ遷移の方程式
- ヤンチャ->教養->政治と医療・・・という流れがある。
テレビにも YouTube にも。 - 人間の興味の推移と同じ。
32歳まで(ヤンチャ)48歳まで(教養)以後(政治と医療)
- そうかこの人たちには「自分の言葉がない」んだ。
- 相手の意思決定を左右することのできる心理学的手法の知識。
- ITを用いてそれを行うための、セキュリティ・ハッキングの知識。
- わざとミスしてミスを処理して仕事したように見せかけている。
- 質問紙方式だったものが Google Forms などのような様式になると、
記入にあたり熟考していたものが、
* タイムアウトが設定されていたり
(時間がかかりすぎると最初からやり直しのペナルティ)
* ページが分割されてしmaうことで、
全体的な整合性を意識しづらくなってしまっていたり、
* 草稿中のものうっかり手を触れてしまい、
途中で提出されててしまったりすることもあったり、
することから、内容が不正確なものが集まるような気がする。
現代文を経験しているぶん子どもの方が賢い
- 出口先生渾身の訴え(営業とも言う)。でも一聴に値する。
- 「親がまず賢くなければダメ」
ところが、世の賢い親というのは、
「間違ったことをやってしまう」
そうなると、
「子どものためにせっかく一生懸命したのにそれが仇となって」
逆効果になってしまうという泣くに泣けない結果が待っている。 - じつは、僕の小学生時分にも、塾で読まされる国語の課題文の中には、
「このような勉強をしていたのでは将来が危うい」という内容のものが、
ずいぶんとあったのだ。
ところがそう思って自分の親を見てみると、
そのような勉強をのさせ方をまさに価値だと信じ込んでいるわけだ。
そのたびにお前がこれを読めと、幼い僕は幾度となく思ったのだが、
結局叶わないで今この結果に至っている。
格差が継承されるというのはこういうところをいうのだと思う。
自分の失敗から学ぶポイントがやや浅いのである。
愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶの喩え通りと言えるかもしれない。 - 「アホな親でごめんなァ」。これは僕の母親の口癖だけれど、
それで済むと思っているところがやはりいけない。
ただよび 現代文
- 「完全無料で大学合格を目指せる」とうたっている
「ただよび」。
たぶん、看板に偽りはなくなると思う。
- 今の受験生はネットに繋がりさえすればこういう映像教材を普通に見られる
から幸せだなと思う。僕らのころはNHK教育テレビくらいしかなくて、
それはそれは退屈で、講師の熱量も乏しく、放送時間が限られていて、
デジタル時代じゃないから録画も難しくて、連続して見られず、
(そもそもうちにはビデオデッキがなかったけど)
各講のテーマ設定だってあいまいなことが多かったんだ。
物語紡績業
- バラッバラにとっ散らかった雑多なドキュメントやウェブページや、
書籍等(=「資料」と言ってもいいかもしれない)に取り組んで、
真贋あるいは重要性の有無、メインとサブなども見極めながら、
その中に一つの意味のあるストーリーを見つけ出すという作業。
これは、仕事と言ってもいいのではないだろうか。
地図とコンパス
新時代の学びの姿というものは:
- 学生のあいだも、卒業して社会人になってからも、
その時々において必要となった情報や知識を、
自分から入手し、解析し、理解し、習熟することができるための、
「メディアリテラシーの習得(自分の問題)」と
「多様なメディアインフラの存在(社会の問題)」に
かかっているのではないかと思えてきた。 - これは多分「地図」と「コンパス」と言い換え可能であろうと思う。
影響力を持つとメディアは囲い込まれる
- 『しくじり先生』もよしもとの広報宣伝番組として巧妙に囲い込まれた。
- 『中田敦彦の YouTube 大学』も広報宣伝目的として囲い込まれている。
- つまりある程度の部数(チャンネル登録数・視聴者数等)を確保し、
社会への影響力が出てくると、
間髪を入れずこうした力のある勢力から目をつけられ、
巧妙に取り込まれてしまうのが、現代という時代のありさまだ。 - :
- 世間一般への影響力とは無縁の情報ソースというものは、
いくつか持っておくべきだと思う。
池上彰の世界の見方
- 日本の全国民が読むべき本だと思う。
こんなことにまるで興味がないごく一般の人にこそ読んでほしい。
気のせいに見せかけた空き巣
- 米、緑茶、調味料、洗剤といった、
持ち主が1個2個と把握していない、液体に近いようなものを、
気づかれないようなギリギリの分量、盗んでいかれているということが、
最近数年間継続的に起こっている。 - 盗まれた数日後に、探したはずの別の場所から発見されることもある。
盗んでおいて、数日後に戻せば、無断で「借りた」ことになるなどと、
身勝手な考えでもお持ちなのだろうか(空き巣に敬語)。 - 警察は相手にしてくれない可能性が高い(気のせいにされる)。
実際届け出たこともあるがやはり相手にはしてもらえなかった。
(収穫がなかったわけではないが相手にはしてもらえなかった)。 - それが、ここ数日また復調してきていて、色々盗まれている。
空き巣以外にもいくつかのフェイクも入れられている。
こういうので、本来必要のない気苦労が重なり、
精神的なタフさが試されている。
(試していただかなくてもべつにいいわけだが)。