発音
くまちゃんこと熊江琉衣さんの動画
子音
〉音節表
- 日本語は21個、中国語は23個の子音がある。
- y は「い」、w は「う」の発音(つまり母音)だと覚えて良い。
- 唇音(しんおん)| b(o) / p(o) / m(o) / f(o) / 以上4つ
- 舌尖音(ぜっせんおん)| d(e) / t(e) / n(e) / l(e) / 以上4つ
- 舌根音(ぜっこつおん)| g(e) / k(e) / h(e) / 以上3つ
- 舌面音(ぜつめんおん)| j(i) / q(i) / x(i) / 以上3つ / ぢ ち し に近い。
- 舌歯音(ぜっしおん)| z(i) / c(i) / s(i) / 以上3つ / ず つ す に近い。
- 捲舌音(そりじたおん)| zh(i) / ch(i) / sh(i) / r(i) / 以上4つ
- 舌歯音 捲舌音 は「i」が「う」っぽくなる。
- 有気音 の p(o) t(e) k(e) は 息をためて強く吹き出す「空気砲」。
*** | 無気音 | 有気音 | —— | —— | —— |
*** | 無気音 | 有気音 | 鼻音 | 摩擦音 | 有声音 |
唇音 | b | p | m | f | |
舌尖音 | d | t | n | l | |
舌根音 | g | k | h | ||
舌面音 | j | q | x | ||
捲舌音 | zh | ch | sh | r | |
舌歯音 | z | c | s |
四声
短母音
- a o i は簡単なヤツだったぜ。
- e u u”
a | 日本語の「あ」よりはっきりと横に口を大きく開けて |
o | 日本語より口を丸く尖らせるように|驚いた時の「おぉ〜!」 |
e | うがいのとき上向いて下がってくるくらいの舌の位置 |
i | 日本語の「い」とほぼ同じ |
u | 日本語の「う」より唇が尖ってる |
u” | 「い」と「ゆ」の中間「チュ〜」の口 |
複母音
- 短母音で苦労した e は ei または ie となり日本語の「え」に近づく。
- 強 <– a o e i u u” –> 弱
- しりすぼみ型 >|ai / ei / ao / ou / 以上4つ
- 発展型 <| ia / uo / ie / ua / (y)ue / 以上5つ
- ひしもち型 <>| iao / iou / uai / uei / 以上4つ
表記: iou -> iu, uei -> ui と表記される。
iao / iu / uai / ui
鼻母音
ペアになっているもの(まぎらわしい)
前鼻音(n) | an / en / in / ian / uan / uen / 以上6つ |
后鼻音(ng) | ang / eng / ing / iang / uang / ueng / 以上6つ |
an | 「安全」のアン。舌は前歯の裏。 | |
ang | 房 fang | 「案外」のアン。舌は喉の奥。 |
en | 分 fen | 日本語の「えん」に近い。 |
eng | 等 deng | 短母音の e の発音に近い。 |
on | ||
ong | ||
in | 音 yin | 東横インの「イン」yin -> in と読む。 |
ing | 英 ying | |
ian | 銭 qian | ヤ+アン yian -> ian と読む。「いや〜ん」。 |
iang | 強 qiang | |
uan | 短 wan | |
uang | 王 wang | |
uen | 困 kun | 泣き真似の「うえ〜ん」に近い。un と表記。 |
ueng | 翁 weng | 唇を引いて下の唇だけで発音している感じ。 |
ペアになっていないもの
u”n (yun) | 云 yun | 子音がなくこのままのことが多い。 |
u”ang (yuan) | 元 yuan | 子音がなくこのままのことが多い。 |
ong | 紅 hong | 英語の on に似ている。 |
iong | 熊 xiong | 日本語の「4(よん)」に似ている。 |
おすすめ参考書
李姉妹
本編動画
第1〜4課 小学校入学前
聞き流し
解説
第5〜〇課 小学生レベル
自信がない人と話してみよう
- 中国語が上手くなるコツは「現地の少数民族の人と話すこと」。
「相手も普通語(北京語)がよくわからずおそるおそるだから自信持てる」
「英語も英語が母語ではない人と会話するとああこれでいいんだと思える」 - わかる!
ハンガリー人の作ったフリーソフト使ってた頃、
説明書きの英語の簡単さに感涙しそうになったことがあるよ。 - 青春期に『シルクロード』に感動して大学に入って中国語を取って、
中国に旅行してNHKに就職して中国のドキュメンタリーを撮って。
なんか見ていて、幸せな人生やなぁ・・・。