大阪都構想(住民投票は11月1日)
Nov. 4th
ヒロ寺平さん「私見」(2020.10.27)
- ティーンの頃毎週聴いていたヒロさんがお年を召されてもこうやって、
熱っぽく意見をもってらっしゃるのが嬉しい。 - 主な主張
- 過去は振り返るしかない、未来は想定するしかない。
- ハコモノ行政で数千億円の損。これは過去。
- 万博誘致などで経済発展の可能性。これは未来。
- 241億円の初期コストと30億円のランニングコスト。
100年続いても3千数百億。コスモタワーにも及ばない!
200年続いてようやっと肩を並べる。ペイするやん! - 都構想200年続けて損するくらいの額を過去に損している。
- 進取の気性「やってみなはれ」が大阪魂。それで賛成でもいいと思う。
未来は想定するしかない。
「しぃもって(しながら)変化」していけばいい。
ヒロ寺平さん「一夜明けて」(2020.11.02)
- 結果は否決されてしまったけどこうして所感を述べてらっしゃる。
サバサバとした表情で。これ、素晴らしいことやなと思う。
Nov. 3rd - 東京の認識なんてこんなもの
- 大阪の空気をわかっとらんなと思う。
肌で感じてないからだろうな。
Nov. 2nd - 一夜明けて
- 「悩みに悩んだ末に投票していただいたんだと思います」という松井代表の
敗戦後記者会見の言葉通りだったと思う。- 僕も、最後の最後まで、本当に、悩みに悩んだし、
VTR中に出てこられる市民の方も「今決めた」とか、
どちらにしたらいいか分からなくて「投票行けなかった」とか。
前回より投票率が幾分低いのはその現れだと僕は見ている。
- 僕も、最後の最後まで、本当に、悩みに悩んだし、
松井代表が党代表辞任を表明
橋下、松井、吉村、の次を作ることに備えて、
藤田氏が担がれた挙句こんなビデオが作られていたんだと想像する。
大阪に身を置いて迎えた今回の経験
- 街の雰囲気を肌で感じ、感じた通りに票が割れていた。
- なんかもう戦争でも終わったかのような脱力感。
Nov. 1st - ぶっちゃけ都構想FINAL
- 盛り沢山の内容
- 木原コメンテータのフリップ「急ぎすぎ」
- 訳知り顔で(評論家然として)結果論言わないでほしいな!
と思ったのだが、
反面、そう言えなくもない部分もあり悔しい。- 結果判明した以上はノーサイド、といきたいところだが、
現実問題として政治はそういうものではないのもつらいところ。 - 市民の多くも、市民感情としては「お前らいがみあってないで、
協力して前に進めろ」と言いたくて仕方がないと思うのだが、
政治家はなぜか市民の思う通り動いてはくれない(悔しい)。 - そういう意味では、伝家の宝刀たる都構想を未だ持って温存し、
反対派への働きかけを継続した方が良かったとも言えるのだろう。
- 結果判明した以上はノーサイド、といきたいところだが、
- 訳知り顔で(評論家然として)結果論言わないでほしいな!
- 開票作業員の方々の手際がすごく良い。
堂島米市場の頃から 精算機能 やってきてはるからやろと思う。 - 自民党大阪市議団幹事長 北野妙子氏へのインタビュー。
この期に及んでもまだもごもごと反対のための反対を続けかねなさそうな、
コメントっぷりには市民の眉が吊り上がることと思う。
結果判明とともに呆然
- ここ数日必死で巻き返しの情報を発信していた身には厳しすぎる結果。
- 彼らにここまで無理をさせてしまった以上、
松井代表が責任を取るのは仕方ないのか。
世論調査では賛否逆転
- 世論調査 30-31 日も(週末ではなかったが)調査したようだ。
大阪史に残すべき!松井代表最終演説@てんしば
- 43:44
〜 必見。再挑戦の理由が松井代表の口から。
- 「水道一元化しようよ」話し合いのテーブルにすらつかなかった。
- 「大阪会議」設置した途端彼らはボイコット「対案じゃない」。
- 昨日に引き続き理由あってこの日もてんしばに来たのだが。
昼間に代表が演説されていたとは。
Oct. 31st - てんしば
- かねてから行かねばと思っていた天王寺駅前を散策。
- 松井代表が「アレも良うなった、コレも良うなった」と言った中に、
「てんしばも良うなった」というのがあったので、
そのてんしばを見学に来た。- プロポーザル型の公募で開発業者を決定したという。
- 5年10年ではペイしないということなので50年一括貸出にするなど、
自治体側としても工夫したりしたのだという。 - 気持ち良い空間。USJ行かなくても手近に芝生ができた。
- 10代が制服やコスプレでここで写真を撮ったりしていた。
乗換駅だから便利が良いのだろう。
- 天王寺駅前から阿倍野まで南行。
交差点ごとに人が立ち反対を呼びかけている。
大阪市を「なくす(自治を失う)」ことへの危機感。
いくつもの会派や個人?によって各種ビラが撒かれている。
ここにきてやはり反対の声の方が大きくなっていると肌で感じる。
自分たちの街のことだからとここまで熱くなれる大阪の人々は、
元神戸人から見てもやはり尊敬に値すると思う。
同志社大卒の飯田哲史氏
- 地方自治ってもんはこういう人のおかげで回っているんだと思う。
- 語口はソフトでも見るべきものをきちんと見ている気がする。
ABC(朝日放送)の健全性
- こういう時だからこそ、公正中立を守り偏りなく報道しようとする、
情報インフラとしてのABCの健全性になんか安心感を覚えた。 - 東京のメディアみたいなアイドル的存在は決して登場はしないけど、
「信頼」の二文字が画面の左隅に座っている感じがした。
ウチにもチラシ届いた
うまいこと言うてんな〜
- 選挙管理委員会?のポスターがヒョウなのに絡めて「反対ヒョウ」。
- 市民サービスも経済がうまくいくかどうか次第である点を捉えて、
万博・カジノの失敗の可能性のPR。 - 裏面は府から財政を配る特別区制を捉えて「おこづかい制」と表現。
この辺のセンスはやっぱ大阪、都会だけあって一枚上手やと思う神戸出身者。
Oct. 29th - どちらに転んでも大阪は悪くならない
- 「 賛成派、反対派とも、内容がバージョンアップしてきている 」
- 「 住民の意識レベルが上がってきている。こうなると、
政治家はうかうかしてられない 」 - 「 どちらに転んでも大阪は悪くならない 」
- 市民オンブズマンの元代表世話人にコンタクトを取って話を聞いている。
- 都構想ほどの派手さのないこうした地道なアプローチも、
要求民主主義ではない立派な改革アプローチだったなぁ。- いつしか下火になったのは・・・
ポスト取ったもん勝ちの世の中になったからかねぇ。
- いつしか下火になったのは・・・
- 弱者抑圧4つの哲学
- (政府の方針に反する)国民の要求はいつも間違っている。
- 最後は金目でしょ。
- 既成事実を作れば勝ち。
- 希望を持たせるな。
- 国民は馬鹿である
- ものすごく怒っていても、時間がたてば忘れる。
- 他にテーマを与えれば、気がそれる。
- 嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう。
ちゃんと仕事しろ
- 大阪は都会だけあって実に様々な、本当に様々な、
考え方と想いを持ったプレーヤーが、集い、歴史を紡いできた。
上掲のABCのニュース映像見て改めて思った。 - だからこれは、僕なりの、僕が、まぁ、高度成長期を支えた労働者の家に、
息子として生まれたからそう思うものなのかもしれないけれども、
「 ちゃんと仕事しろ 」 市民から見ればそういうこと、
一言で言えばそういうことだったんじゃないのかと思う。- 住民の税金を使いもしないビルの高さ争いに投じる府市政や、
府と市で喧嘩するだけで仕事したような気になっている議員。 - そうかと思えば、カラ残業、ヤミ手当、組合活動に逸れる職員。
- 他方、地味で面倒臭いだけの資料読みを引き受けた市民。
- 多くの問題のある人物ではありながらも、橋下徹という刃が、
なぜ、こうした府市政に差し向けられたのか。 - 仕事であいりん改革を調べたが、日雇労働者に注がれる街の人々からの
あの温かい眼差しは、まぎれもなく彼らがとにかく仕事をしようと、
必死であるからという一点にかかっている。 - 橋爪教授言ってる様に、このまちを作ってきたのは、
専門性の高い職員や市民たちの、まさに「挑戦」だった。 - 選挙運動の時、維新の張り上げる声は、
他党とは一線を画す必死さがあり、
僕はこれを大阪における根強い支持の理由だと思っている。
彼らもまた、仕事をしようと必死だったのだ。 - 「ちゃんと仕事しろ」
市民からの怒りの鉄槌は集約すればこの一言だったんじゃないのか。
- 住民の税金を使いもしないビルの高さ争いに投じる府市政や、
Oct. 28th - 単純な話ではない
Oct. 27th - 官僚社会
- 自然な成り行きに見せかけておいて、実際は官僚の罠だったということが、
身近な例でも結構ある。 - 官僚たちの生態系の把握は、仕事上でも必須と思っていたところ、
元官僚の古賀茂明さんが、そうした書籍を何点も出されていた。 - ありがたい話ではあるが、これを読むと、そら日本歪むわと思えてくる。
- 藤井聡氏の下で都構想反対論を撲っていた、室伏謙一氏が元官僚で、
しかも過去に大阪市営地下鉄・バスの民営化に絡み、
コンサルタント・プロマネとして仕切っていたという。 - 仕事となれば「賛成論」でも「反対論」でも撲つというのが官僚の特色。
あの反対も「ビジネス反対」= 官僚筋から依頼されての反対、
だったのかと思われても仕方がないところだと(現にそうだろうが)思う。 - となれば、この一連の反対派の動きも、官僚のコントロール下における、
あくまでも反対であるわけで、真の反対ではないのではないかと思われる。- 大阪が自治を失って一番喜ぶのは中央官僚であろうし、
イメージとは裏腹に、条文をよく読めば大阪に不利という、
文書行政のプロによって仕組まれた臭いこの手法も、
背後に官僚の存在を思わせる。 - これで住民投票で賛成が勝てば、結局のところ官僚が勝ったのであっ
て、党も市民も官僚に負けたということにしかならないと思う。
- 大阪が自治を失って一番喜ぶのは中央官僚であろうし、
- 「 大阪は自治を失いますけどよろしいですね? 」
「 イメージ選挙ではないことをご理解いただいていますよね? 」
という確認のために、ギリギリのタイミングでこのまっとうな反対意見を、
世の中に流してきたのではないか(藤井氏の書籍出版が10月12日という)。 - 賛否拮抗させ議論を出尽くさせ、双方を総力戦にもつれこませたうえで、
予定通り勝ち逃げするという、
双方それぞれ死力を尽くしたように見せかけているが、
実はウラでコントロール下に置いていたという、
最近超おなじみの政治手法に思えてしょうがない。
世論調査
Oct. 26th - 維新政治への信任投票ではないとはいえ
- 維新のメンバーは一致団結して信念持ってやってらっしゃる。
- 当たり前なんだけど素晴らしいし見ていて清々しい。
- 自民党などと比べて印象は良いし投票したくもなる。
- だけどこんどの選挙は 都構想選挙じゃなかった んだよなぁ。
(よしもとイチのべっぴんを名乗るシルク姐さんのブログ)
(シンポジウムでこの通り名でシルク姐さんだとほとんどの人が
気づいておられたのがすげぇな大阪と思ったけど) - 「 比較的最近大阪に来た人がどちらかというと賛成している 」
「 古くから大阪にいて大阪を愛し大阪に育てられた人ほど反対 」
みたいな、ノスタルジーとか自家撞着みたいなことを言われると、
自分としては賛成票を入れたくなる。
世論調査 今週末分が今日出るだろうから見ておこう。
Oct. 25th
藤井聡氏のインフラ論を調べる
- 藤井聡氏の「大大阪」構想に唐突感があり、思いつきで言っておられるのか そうでないのかの判別ができなかったので、過去のお仕事を見当る。
- すると、過去に幾つかの関連書籍を書いておられ、 交通政策の専門家みたいではないけれど、 いち民間人として可能な範囲で、きちんと仕事をしておられた印象で、 一定程度の信憑性はありそう。
街宣車にも疲労の色
- 賛成派・反対派双方の街宣車とこの日すれ違ったけど。
双方とも疲れが声に現れていた。 - 「そこじゃない論点」をめぐる大喧嘩にもう疲れたんじゃないのか。
選挙終わったら握手してともに大阪・関西を発展させるための、
経済政策の立案に、一致団結して協力しあってほしい。お互いに。
Oct. 24th - 具体策には乏しい
- 藤井聡氏が編集長を務める雑誌主催のシンポジウムに参加。
- 色々とためになる情報はあったが、最も重要なものは何かといえば、
今回の住民投票で否決したところで、関西経済の未来に対する、
具体案には乏しい というところだった。 - 同誌は保守の雑誌らしいので、現状を変える提案には「反対」で、
意見が完璧に一致するけれども、何もしなければジリ貧の現況下で、
何をやるべきかについては、皆さん内部でもきちんと意見交換が
できていないのではないかと思う。 - 話のきっかけとしては藤井先生の「大大阪」構想でもいいので、
(新幹線を関空経由で徳島までつなげる)
実施にかかる具体的なコストと効果を洗い出して、
個々に精度を高めていけば良いのではないかと思う。- コスト
- 実施主体の選定と働きかけ -> JR西日本が乗るか?
- 投資の回収方法 ー> 運賃+市税?
- 効果
- 経済効果
- まちの質的変容
- コスト
Oct. 23rd
- 背景として、多様性に重きを置かない、脆弱な日本の民主主義と、
その共犯者であるメディアという問題も、ありそうなんだけどなぁ・・・。 - 藤井聡を知らなかったらやばかった。
地上波テレビとか主要5紙には一切出てこない。
YouTube の中田敦彦のチャネルから書籍に飛ばなかったら、
今でもまだ知らなかったかもしれない。 - うちのお袋なんか地上波(主にラジオ)しか聴いていない。
行動半径は家から徒歩圏内だし、本屋に行く習慣もない。
ガラケーだしインターネットもやってない。
70歳を超えてくるとどういう心境になるのか未経験なので
分からないけど、こういう状況はどんなもんなのかなぁ。
Oct. 22nd
中央政府(自民党本部)は無言の賛成・・・想像
- 中央政府(自民党本部)は「旗色鮮明にしないまま」「賛成」
- なぜ賛成か/賛成と言えるか
- 大阪の自治権を奪えるから。
- 自治権が奪えることを動機として
松井市長を通じてその実現に助力してきた事実があるから。
- なぜ旗色鮮明にしないか
- 大阪市民が「自ら」自治権を擲(なげう)ったことにしないと
批判されるから。 - たとえ、現実には半分騙したようなものであっても。
- 大阪市民が「自ら」自治権を擲(なげう)ったことにしないと
- なぜ賛成か/賛成と言えるか
- 自民党大阪府連は見ての通り反対
- なぜ反対か
- 市会議員の場合選出基盤に影響が出るから。
- 区議会議員となり権力が減るから。
- 差配できる予算が少なくなるから。
- 広域行政に携わることができなくなるから。
- そのためには、府会議員に鞍替え出馬して当選するしか
なくなるから。今の府会議員と勝負になるから。
- そのためには、府会議員に鞍替え出馬して当選するしか
- 市会議員として府会とケンカするのが仕事だったのに、
その仕事がなくなるから。- 見た目的に仕事してる雰囲気をこれまで醸し出せていたものが
醸し出せなくなるから。 - 名実ともにヒマになるから。
- 見た目的に仕事してる雰囲気をこれまで醸し出せていたものが
- 市会議員の場合選出基盤に影響が出るから。
- 中央自民党はこの状況を静観(勝手に死んでくれ)している
- 所詮は中間ノードに過ぎない都道府県連は、
今はもはや重要ではなくなっているから。 - メディアを制することで国政は勝つことができるから。
- 昨日今日の素人みたいな候補者しか集まらなくても勝てるから。
地元の立派な人を殊更推薦してくれなくても大丈夫だから。
- 所詮は中間ノードに過ぎない都道府県連は、
- なぜ反対か
反対派は “ゲリラ軍” ・・・「メディアを制すれば勝てる」
- 藤井聡
- 裏方同士の人間関係ででゲテモノとして扱い、
メジャーメディア(地上波テレビ等)に出られないようにする。
- 裏方同士の人間関係ででゲテモノとして扱い、
- 市の広報誌
- 毎号1面以上使って大阪都構想の知識を広めていた。
- 名目としては政策の広報だが、狙いは都構想をまるで市や府の
既決事項のように印象付けることだったと思われる。
(既に批判されているとおり)
- 結果として・・・
- YouTube などでも、
反対派(反対意見)のビジュアルがゲリラっぽく作られてゆく。
- YouTube などでも、
- 要は・・・
- 空気作ったもん勝ち(昔からそう)
- 勝つために、勝つための空気を作る。
そこが勝負どころ。
Oct. 21st
乙武洋匡 - 大阪の民が本当に当事者意識を持つようになった
- 「2010年に構想がブチ上げられてからのこの10年で、大阪の人が、
本っ当に政治に対して当事者意識を持つようになった」 - 動画の最後で乙武さんがこう述べておられるとおり、
これだけはどう考えても維新の功績と呼んで間違いのないところだと思う。 - 菅政権がこの時期の解散総選挙を見送ったのも、賛否を拮抗させ、
最後の最後まで国民的議論を絶えさせまいとする、
意図があったのではないかとさえ思えてくる。- 大阪都構想
自体は昭和の頃からあり太田房江政権下でも議論になった。
(ソースはWikipedia)(堺屋太一も関係したと聞いた) - これが、維新政権下となり、国民的議論にまで押し上げられ、
居酒屋のネタにさえなるくらいにまで広まったのだ。 -
--維新の特徴は
「地方政治」をしている。地方レベルで都市の利益を考えて、 市域全体や市民全体を代表しようとする人たちというのは、 他にはいないのではないか。
- 俺たちで食ってこう!東京になんか任せないで
言葉にするならばこんな感じか。 - 賛否両論、毀誉褒貶あれど、こればっかりは維新の功績である。
- 大阪都構想
自体は昭和の頃からあり太田房江政権下でも議論になった。
藤井聡 - この点はどう思っているのだろう
- 「大阪市民が自治を失う」これが、藤井氏の警鐘の主眼だけど、
その意味では、維新がなければ大阪には自治というものがそもそも、
住民の意識の中になかったのである。 - 維新が都構想によって住民意識の中に呼び覚まさせた自治が、
皮肉にもその同じ都構想によって府に吸収されかかっている。 - にしても、都構想反対意見の動画はどれもこれもどうもゲリラ軍のような
ビジュアル(サムネ=サムネイル)が多いのはなんでだ。
Oct. 20th - 大阪は普通のいち地方都市になるのか
- 住民投票によって協定書が可決されれば・・・
大阪も一地方都市みたいになるのか? - 万博も、沖縄海洋博同様、
「政府がセットしたお祭り」、
「政府としての地域への埋め合わせ・ガス抜き」
に使われるということなんだろう。
Oct. 19th - 世論調査は賛成多数
- 最新の世論調査によれば賛成が持ち直してきている。
- 大阪市は解体されることになるだろう。
自分はたぶん反対票を投じるけど。 - 予定していたインフラ(高速道路等)を全て作って終わりになりそうな。
- 「お金を稼ぐ」話をしなくて大丈夫か。
- どうやればここに人やモノが集まるかを考えなくていいのか。
Oct. 18th - 藤井聡が書籍売上ランキング1位
- 大型書店部門別ランキングの1位と6位。
- 棚に面出しされた束の中でこの2冊だけがえぐられるように凹んでいる。
よく出ているんだなと実感する。
Oct. 17th - 反対に転ずる
- 反対票を投じなければいけない気がしてきた。
- ニュー速通信社の映像を見て、藤井聡の書籍を買いに走った。
決して「わかりやすい話」ではなかったけれど、勘所は伝わってきた。 - つまり、今度の住民投票は、
* 大阪都構想への賛否が問われているのでもなければ
* これまでやこれからの維新政治への信任投票でもない
* 大阪市から自治を奪いますけどいいですねという確認の踏み絵
であるということだったのだ。 - これには維新議員ですら騙されていたと思う。
- 自民議員ですら未だ気付いていないに違いない。
- 協定書をきっちりと読んだ、藤井聡さんとその周辺だけが気付いている。
- こんなことが起こってしまう現代日本の行政の病理。
- また、今度の件は否決するにしても、大阪にとって関西にとって、
何が問題で、今後何をどのようにしていけばよいのかという話は、
依然問題として残されている。ー> 追ってこれは考えてみたい。
Oct. 10th - 経済成長とセット
- 都構想というのは、その後の経済成長とセットなんだと思う。
何もしなければ少子高齢化でジリジリと後退していく関西経済を、
広域行政を府に一元化することでパワフルなものにしようという。- でなければただの遊興になってしまう。
- 再編後の関西経済の再興策がまだあまり聞かれていないのは残念なところ。
- 予定していた高速道路は全通させますとかしか聞こえてこない。
- 外部から稼がないと意味がない。誰かそのための方法を考えてますか。
- 人件費が上がりきってしまったた日本ではもはや製造業で稼ぐのは
難しく、結局のところ観光振興しかないんじゃないかと思うけど。
Sep. 30th - 賛否両派 YouTube 見てもやはり維新
- 維新の言ってることが比較的正しいと思う。
- 維新の言ってることが比較的正しいと思う。